先日、船上に高いやぐらの付いた船を清水港で観掛けました。
この船は、全長210メートル、約5万6700トン。高さ約100メートルの調査船「ちきゅう」でした。
次世代のエネルギー資源として期待される「メタンハイドレート」の海洋産出試験に関する作業を行う調査船「ちきゅう」が清水港に寄港中だったようです。
今日の新聞では、愛知県渥美半島沖で「メタンハイドレート」の採掘試験に向けた作業が始まったようです。
「メタンハイドレート」は、メタンガスと水が結晶化した天然ガスの一種で、静岡県から和歌山県にかけての海域に日本で消費される天然ガス13年分の量が埋蔵されているという資源のほとんどない日本には、とってもありがたい話ですね!
妙な形の船だと思い、清水港に寄港中の調査船「ちきゅう」を撮ってありましたのご覧ください。(H24.01.30 撮影)
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