島田市の島田ばらの丘公園に車を置き、茶畑や水田などの田園風景を楽しみながら、尾川丁仏参道ハイキングコースの登り口に向いました。
尾川丁仏参道の登り口からは、千智満寺までは、標高差が300mほどあります。
里山の尾根沿いを行き、雑木林の中を抜け1時間半ほどで智満寺の門前茶屋に着きました。
門前茶屋からは、目の前の急な石段を上り、仁王門・中門をへて智満寺本堂に到着。
天台宗の智満寺は、鎌倉時代頃の創建といわれ、今川氏や徳川氏から厚く信仰されたようです。
そこからは千葉山山頂を目指し、急な山道を行き30分ほどで、標高496mの千葉山山頂に着きました。
山頂付近には、「智満寺の十本杉」と呼ばれる樹齢千年以上の巨杉がうっそうと生い茂っています。
巨木や歴史あるお寺などを見ながらの楽しいハイキングでした。(H24.7.7 撮影)
智満寺へ向う急な石段
仁王門
智満寺本堂
杉の巨木がうっそうと生い茂る
木の形が雷神の怒りに似ていると命名された「雷杉」
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